【第5回】弾性と微弾性の違いって？
弾性と微弾性とでは、伸び率に違いがあります。
塗料の伸び率を基準に示されています。
弾性塗料についてはＪＩＳ規格で基準が示されています。20度で伸び率120％以上の塗料を
弾性塗料としています。
微弾性塗料の規格はないため明確な基準はありません。
そのためにメーカーにより多少差がありますが、一般的に伸び率50〜100％の塗料が微弾性塗料
として扱われます。
外壁用の塗料は大半は微弾性塗料であるようです。
最近では、さまざまなメーカーが200％以上の伸び率をほこる塗料をどんどん開発しています。
お客様に大切なお住まいに合った塗料を選択しましょう。
良い塗料でも塗る人によっては、効果を発揮しないものばかりですので、施工店はきちんと
選ぶことが一番大切です。
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