第31回 架設足場 自社施工のメリットは?
9月はお天気がぐずつきましたが、10月に入りすっきりとした秋晴れが心地よいですね。
今日は架設足場工事についてのお話です。
外壁塗装・屋根塗装では多くの場合、“架設足場”が必要になります。
高い個所も安全にきめ細かく施工するために必要なのです。
そして、お客様にとって気になるところの
架設足場設置の資格や経験の有無ですが
架設足場の設置には資格が必要なのでしょうか?
実は、日本では平成29年7月1日以降
「足場の組立て・解体・変更」の作業を行うすべての作業員に
特別教育の受講が義務付けられています。
また、上記の技能講習を修了した者の中から事業者により選任される
足場の組立て等作業主任者という国家資格も存在しています。
日本での死亡災害は建設業で一番多いということはご存知かもしれませんが
なかでも多い、足場からの転落事故を
なくしたいという思いから定められた制度です。
こういった制度にきちんと則って
スタッフを教育している会社の足場施工はまずは安心といえるでしょう。
もちろん作業主任者の有資格者が在籍しているかどうかも
確認された方が良いと思います。
経験を積んだ職人さんが足場の設置工事を行うことは
塗装工事を円滑に行うためにはもちろんですが
安全第一で工事を進めることで
お客さまにご迷惑をかけないことは基本中の基本といえるでしょう。
ちなみにユタカペイントではこの架設足場も自社施工となっております。
自社工事なのでコストが抑えられることはもちろんですが
お客さまのご希望のスケジュールに合わせやすくなることも大きなメリットです。
足場工事が外注の他社工事の場合、注意深く調整をおこなわないと
お客さまのご要望に沿えないこともあります。
お家の塗り替え工事では、足場を組む工程がスタート地点になりますので
スケジュールを組む上で、とても重要です。
架設足場工事で気になることがありましたら
外壁・屋根塗装でお悩みがありましたら
ユタカペイント フリーダイヤル0120-270-675
お気軽にお電話下さい(^O^)