【第7回】複数の外壁塗装見積書の比較の仕方は?
外壁塗装をする時は、まずは2社または3社の相見積もりをお勧めします。
しかし、業者により価格が全然違うこと多いようです。
たとえば、A社130万とB社80万の2つの見積もりがあるとして
50万円もの差がついてしまっています。
ここで、ただ単純にB社のほうが安いと喜ぶ事はできません。
どうして、価格の差がこれほどまでに違うのかを考えながら、見積書をよく見ていきましょう。
1、工事範囲の確認
塗装する部分が細かく記入されているか?契約時は安くても、施工中に追加工事がでる可能性が
あります。
2、使用の確認
同じグレードの塗料を同じ回数、同じ量をぬるのであれば公正な比較といえるでしょう。
使用材料の名称と塗る回数を確認しましょう。同じシリコンでもメーカーの違いだけで
金額が大きく変わります。
3、工事期間
工事期間で大体の実際に工事をするのべ人数はわかります。
また、完了後の工事日報なの提出があるかの確認もしましょう。そこで、おおよその
工事にかかった人工が明確になります。
比較を適正に最終の手段は、見積書の単価、金額が記入されている部分以外をコピーし
同じ内容の見積もりを作成してもらえば書類上は適正に比較ができます。
しかし、ここまでやっても、一番安い業者が最も良心的な業者とは言い切れないところが
実は見積もり合わせの本当に難しいところです。
施工の管理が行き届いている公共工事でさえも、手抜き工事が発覚していることがあります。
一般住宅を終始、監視している人は誰もいないのです。
見積書はあくまで、信頼できる業者なのかを見極めるための一つの資料と考えましょう。
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