第55回 付帯部の塗り替えとは?どこを塗り替えるの?
みなさんこんにちは(^_^)/
高崎市の外壁塗装・屋根塗装専門店ユタカペイントの代表金井です。
2月も下旬ですね。
冬の定番イベントの節分やバレンタインも終わり、
いよいよ春が近づいてきた感じがしますね。
ユタカペイントのある高崎市でも
日中は日差しがポカポカと感じられるようになってきて、
春がすぐそこまで来ているような、
気持ちのいい陽気の日が増えてきています(*^^*)
季節の変わり目は特に体調の変化に気を付けて、
すがすがしい気持ちで春を迎えましょう!
さて、今回の「笑顔の塗り替え講座」は、
外壁塗り替え・屋根塗り替え時に同時に塗替えを検討したい
付帯部の塗装
についてお伝えしていきたいと思います。
まず、主な付帯部の種類を、ご紹介したいと思います!!
主に付帯部として扱われる部位には、
下記のようなものが挙げられます。
① 軒天
② 雨樋
③ 破風板
続いて、上記①~③が建物のどこの部分を表し、
それぞれの部位がどのような役割を担っているのかのご説明と、
各所を塗装することによるメリットをご紹介します。
① 軒天(のきてん)
軒天とは、
軒下から頭上を見上げた時に見える天井の部分です。
軒天は、屋根裏や屋根の構造部分が
外から丸見えになってしまわないための目隠しの役割や、
万が一火災が発生してしまった際に、延焼を防ぐ
役割を担っています。
軒天は、外観からはあまり見えない箇所ではありますが、
劣化を放置してしまうと、
近くで見た場合の美観が悪くなってしまうのはもちろん、
塗装が剥がれてしまったり、
穴が開いてしまう可能性があるため、
定期的に塗り替えを行い、メンテナンスするのがおすすめです。
② 雨樋(あまどい)
雨樋はご存知の方も多いかと思います。
雨樋の構造は、
屋根の先端に取り付けられたレールが雨水を集め、
外壁に沿って取り付けた筒に沿って雨水を排水場所まで
運ぶ仕組みになっています。
雨樋は、屋根を伝ってきた雨水で外壁や家の土台が
塗れるのを防ぐ役割を果たしています。
雨樋の塗り替えすることの一番のメリットは、
美観の向上です。
せっかく外壁をきれいに塗り替えても、
外壁の付帯部である雨樋が色褪せてしまっていては、
なんだか残念な印象になってしまいますよね。
雨樋は外観からもよく見える部位なので、
しっかりと気を配りたい部分ではないでしょうか。
また、もう一つ期待できるメリットとしては、
雨樋本来の劣化進行を少しだけ遅らせることも挙げられます。
③ 破風板(はふいた)
破風板は、屋根の先端の部分で、雨樋がついていない部分のことです。
一般的には、屋根の短い方の辺であることが多いです。
破風板は、その名の通り、
建物の上から吹き付ける風を防いだり、
雨が屋根の中に吹き込むのを防ぐ役割を担っています。
また、万が一火災が発生してしまった際に
屋根裏に火が回るのを防ぐ、防火の役割も担っています。
日頃から、日光や風雨にさらされている破風板も
屋根や外壁と同様に、時間が経つにしたがって劣化していきます。
破風板も、外観からよく見える部位であるため、
美しく保ちたいところです。
また、破風板が劣化すると、美観を損ねるだけでなく、
雨漏りの原因になったり、屋根の腐食の原因になってしまうこともあります、
劣化が進行してしまう前に、塗り替えを行うことで、
耐久性と美観の維持をしていきたいですね。
以上、今回の「笑顔の塗り替え講座」では、
付帯部の役割と塗装を行うことによるメリットを
ご紹介しました。
屋根塗装や外壁塗装をご検討の際は、
ぜひ軒天・雨樋・破風板のなどの付帯部の塗り替えについても
一緒にご検討なさってみてくださいね♪
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