第61回 コーキングって何のこと?劣化するってどういう状態?!
みなさん、こんにちは(^_^)/
高崎市の外壁塗装・屋根塗装専門店ユタカペイントの代表金井です。
気付けば明日から9月ですね!
あっという間ですね!!
ですが、
ユタカペイントのある高崎市では
夏の風物詩のひまわりがまだまだ元気に咲いています。
9月と聞くと秋のイメージが湧きますが
しばらくは暑い日が続きそうなので
油断せず、体調に気を付けて
元気に食欲の秋を迎えたいですね♪
さて
今回の塗り替え講座は
お家の外壁の継ぎ目に使用される
コーキングについてお話していきたいと思います。
そもそも
外壁のコーキングって何のことかご存じでしょうか??
外壁にコーキングが使用されるのは
主に外壁がサイディング材でできている場合です。
呼び方がコーキングではなくシーリングの場合もあります。
このコーキング(シーリング)が
具体的にどのように使われているかというと
下記のような部分に埋め込まれていることが多いです。
・サイディングのボードとボードやパネルとパネルの境目にある継ぎ目
・窓枠やサッシの周り
なんとなく皆さんも思い浮かんだのではないでしょうか?
そうです、あのゴム状の素材がコーキングです。
ユタカペイントお客様からも
このコーキングについて
「コーキングがひび割れている」
「コーキングが壁から剥がれてしまっている」
「サイディングとコーキングの間に隙間できている」
などご相談を受けることが度々あります。
これらはコーキングが劣化を起こしているサインです。
※コーキングが劣化して剥がれている様子
※コーキングが劣化してひび割れている様子
コーキングは、
経年による劣化で弾力性が落ち、
固くなってしまうことで
割れてしまったり、隙間ができてしまう
ということがよく起こります。
サイディングの
継ぎ目を埋めているコーキングが、
割れてしまったり
隙間ができてしまった場合
そこが水や汚れの侵入経路となり、
建物内部を傷めてしまったり
雨漏りの原因となる可能性があります。
雨漏りというと
屋根などから起こるイメージが強いですが
実は外壁から雨漏りが発生することもあるため
注意が必要です。
つまり
コーキングが劣化を起こしてしまった場合には、
補修や打ち替え(コーキング材を新しくすること)
が必要となってきます。
コーキングの打ち替えは
劣化したコーキングの撤去することからスタートします。
そしてプライマー剤塗布後
新しいコーキング材を打ち込みます。
外壁の塗り替えと同じタイミングで
コーキングの打ち替えを行っている場合には、
打ち替えたコーキングの上から
塗装をしていきます。
そうすることで、
塗料の塗膜がコーキングを保護してくれます。
コーキングを塗料で保護した場合には
通常5年くらいで傷んでしまうコーキングを
次の塗り替えの頃まで
劣化を遅らせてくれる効果を期待することもできるのですよ!
外壁の塗り替えをご検討の際は一緒に
コーキングの打ち替えも視野に入れておくのがいいかもしれませんね。
もちろん、その場合は、本当に打ち替えが必要かどうかも含めて
プロにしっかりと診てもらってくださいね!
以上、
コーキングとその劣化・打ち替えについてご紹介させていただきました。
お家のコーキングの劣化をすでに発見されている方、
そろそろコーキングが傷んでいるかも?と気になる方
外壁の塗り替えと一緒にコーキングの打ち替えも検討したいという方は
プロの診断を受けるのがおすすめです!
今回はコーキングをテーマにご紹介してきましたが、
少し話題に上った
屋根以外の場所で発生するの雨漏りについては
笑顔の塗り替え講座
でもご紹介させていただいておりますので
よかったら見てみてくださいね!
高崎市でコーキングの劣化
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