【第11回】塗替え業者の選び方
- 家に訪問して丁寧に説明してくれそうな大手塗り替え店。
- 塗り替え以外でも何でもおまかせの地元リフォーム店。
- 大型マンションなど大きな建物が得意な塗装店。
- 官庁関係などの公共工事が得意な塗装店。
- 下請け専門の塗装店。
塗り替え業者といってもいろいろなタイプの業者があり、そしてそれぞれの業者に特徴があります。
大手のリフォーム、塗り替え業者の特徴
営業や事務など多くの職員をかかえているためにたくさんの人件費がかかりますので塗り替え工事の金額も割高になります。
また大手業者はあなたの街で仕事がとれなくなるとすぐに撤退してしまいます。 実際に最近撤退した大手リフォーム業者があります。
もし雨漏りなど何かあった場合にすぐに駆けつけることができるでしょうか?
アフターサービスも塗り替え工事の安心のひとつです。
※実際の工事は下請け業者が行います。
地元リフォーム業者の特徴
- 塗り替えについて知識不足のなところが多い
- 長く家を保護する塗料の提案をできないことが多い
- 保障書を発行することが少ない
大きな建物、公共工事を得意とする業者の特徴
納期などに追われて急いでしまう傾向があります。
すみずみまでしっかり仕上げるという作業があまり得意ではありません。
また公共工事などは「10年ぐらい保護しなさい」というような保証がないので保証書を発行するということは少ない。
下請け業者を使うところもあります。
そして一番の問題は、大手リフォーム店、大手塗り替え店、大きな建物が得意な店、公共工事などを得意とする店の多くが下請け業者を使うということです。
なぜ下請け業者を使う業者は問題があるのでしょうか?
- 現場管理人と職人との伝達不足による施工ミス。
- 無理な金額で下請けに塗り替えさせたときの手抜き工事。
- 経験不足、知識不足の職人によるデタラメな工事。
どうしても仕事が欲しい業者は安い金額で塗り替え工事を契約してしまいます。
そして下請け業者に「こんな不景気だから」とか「予算がないので」とか言って十分なお金を支払わずに施工させます。
そうすると経験、知識不足の安い日当の職人を使い正しい工程ができなかったり、3回塗りなのに2回塗りで仕上げたりしてしまいます。
これらのミスや手抜きは10年建物を保護するはずの塗料でも、もっと早く寿命がきてしまいます。
下請け業者にとって大切なことは「与えられた現場で儲けを出すこと」なのです。
ですから下請け業者を使わない業者に塗り替えをお願いすることが大切です。
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