第43回 外壁だけではないんです。
みなさんこんにちは(^_^)/
高崎市の外壁塗装・屋根塗装専門店ユタカペイントの代表金井です。
4月も後半になり『夏日だな~』と感じる日も増えてきましたね。
ユタカペイントのある高崎市では街路樹のハナミズキの花が咲き始めています。
さて、今日はタイトルの通り
“外壁以外の塗装”についてお話をします。
お家の塗り替えをする場合、外壁と共に塗り替えを
検討していただきたい個所があります。
それは
①雨樋
②破風板
③軒天
の三カ所です。
まず一つ目は雨樋です。
雨樋の素材は、銅製やステンレス製のものもありますが
樹脂(プラスチックのような)素材でできているものが一般的です。
樹脂は、長い間紫外線にさらされると硬化し、劣化してきます。
劣化が進むと割れなどが発生し、破損してしまうこともあります。
そうなってしまうと、雨樋交換が必要になりますので
工事代金は高額なものになってしまいます。
お家の塗り替えの際に、雨樋を塗装する一つ目のメリットは
もちろん“美観”にあります。
外壁がきれいになっても雨樋が色あせていたら見劣りしてしまいますよね^_^;
ですが、もう一つ期待できるメリットは、雨樋本来の劣化進行を少しだけ遅らせることです。
劣化そのものを食い止めることはできないとしても、ひび割れの進行を遅らせることは期待できます。
外壁塗装を行う際には雨樋の塗り替えもされることをおすすめします。
二つ目は、破風板です。
こちらは、名前の通り風雨にさらされる部分で傷みやすい部分です。
破風板の劣化が進むと、隙間から雨水が侵入し、雨漏りの原因になることもあります。
劣化が進んでしまうと、破風板交換工事が必要となり、工事代金も高額なものになってしまいます。
劣化対策には、塗装を定期的に施すのがよいでしょう。
木製の場合、木部用の塗料を使うことが長寿命の秘訣となります。
こちらは“軒天”です
屋根の下の天井部分の呼び名です。
こちらも表面の塗装の劣化を放置すると、美観を損なうのはもちろんですが
剥がれたり、穴が空いてしまうこともあります。
そのような場合には、張り替え等が必要になってしまいます。
定期的なメンテナンスが必要な個所ですね。
外壁の塗り替えの際には、一緒に塗装されることをお薦めします。
以上、三ヶ所についてお話しました(^^)
これらの個所は外壁と一緒に塗装することをお勧めします。
せっかく屋根や外壁をきれいに塗り替えるのであれば
付帯部分もきれいにしたいですよね。
外壁がきれいになればなるほど、塗っていない部分との差を感じてしまいます。
塗装会社に見積り作成を依頼する際には
外壁や屋根の他に、雨樋・破風板・軒天の塗装もぜひ依頼してくださいね。
ユタカペイントでは、外壁の塗り替えをご依頼いただくと
雨樋・破風板・軒天の塗装は標準工事に含んでおりますので
「外観が一度にきれいになった!」とお喜びいただいております(^O^)
外壁塗装・屋根塗装の
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